横浜市港北区 保育所問題

横浜市港北区大倉山にある横浜保育室(保育所)で起きている問題をまとめたサイトです。


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NEWS
2012/3/31
開園1年の横浜保育室閉園
有限会社 エム.ケイ.プランニングは別企業に大倉山ひまわり保育室を事業譲渡
大倉山ひまわり保育室は横浜保育室ではなく、認可外保育施設になり
新たな保育所としてスタートすることになりました。
2012/1/12
資料一覧を更新しました。
大倉山ひまわり保育室閉園後の園児受入れ先を一方的に
「大倉山べびーるーむ」にしていることに対する苦情を追加。
2011/12/20
全国福祉保育労 神奈川県本部「陽だまり」掲載記事をアップしました。
大倉山ひまわり保育室分会(港北区:横浜保育室)誕生
2011/12/21
園長・副園長解雇騒動以降の主な出来事を更新しました。
大倉山ひまわり保育室の主な出来事

大倉山ひまわり保育室を考える会

大倉山ひまわり保育室は、2010年4月に大倉山べびーるーむの姉妹園「オハナベビールーム」として開園し、 2011年4月には、横浜市の認定を受け、横浜保育室「大倉山ひまわり保育室」として新たにスタートしました。

しかし、2011年5月20日(金)に大倉山ひまわり保育室の設置法人「有限会社 エム.ケイ.プランニング」が、保護者に事前に説明なく、突如、園長・副園長を解雇するという事件が発生しました。

解雇については、経営者に不当解雇で違法性を指摘したことにより撤回され、園長先生、副園長先生には続けてもらうことが出来ましたが、この騒動を機に潜在的な問題が明らかになり、関係者達は、問題解決に向けて前向きに取り組んでいます。

2011年11月11日(金)、設置法人「有限会社エム・ケイ・プランニング」は今度は、突如、来年2012年3月末日をもって大倉山ひまわり保育室を閉園すると言いだしました。

開園して1年未満の横浜保育室を閉園することを横浜市は許可しないと言っていますが、「有限会社エム・ケイ・プランニング」は
『横浜市が認めなくても、押し切ってでも閉園する』と保護者への閉園説明会にて発言しています。
※詳細は、出来事のページ参照。

「何故、横浜市が認めなくても閉園できるのか?」それは横浜保育室の規定に懲罰的な決まりがなく、閉園を強行しても経営会社には何のペナルティもないからです。

横浜保育室制度は横浜市が認めなくても保育園経営者達が閉園を強行できてしまう制度であり、保育園経営者達が好き勝手に閉園できてしまうような制度のままでよいのでしょうか。

現在の横浜保育室制度は、経営会社の質は全く加味しておらず、「有限会社エム・ケイ・プランニング」のように雇用保険未加入、サービス残業を強要するような企業が経営していても横浜保育室として認定して助成金がもらえてしまいます。

大倉山ひまわり保育室のような問題が二度と起こらないよう、監督責任のある横浜市が問題の原因を明確にし、横浜市にはいまいちど横浜保育室制度のあり方を見直していただきたい。更に、従業員や保護者達から苦情があった場合にはたらい回しにせず、誠実に対応していただきたい。

このサイトでは、スタッフが安心して働くことができ、子どもたちを安心して預けられる場所になることを願い、ここに大倉山ひまわり保育室の問題と問題の解決に向けた取り組みを記していきます。



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